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洋書に書かれたフェアアイルのルール

こんにちは。広島のニットカフェ・講師の高橋亜子です。



このところ、ニットカフェの準備の空いた時間に、辞書を片手に、フェアアイルの専門書を勉強しています。

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Alice Starmore's Book of Fair Isle Knitting

この本は、フェアアイルの歴史、配色、デザイン、編み方など、かなり専門的なことがびっしりと書かれています。

フェアアイルの基本として、いくつかルールがあります。

●1段に2色までしか使わない
(地糸と配色糸)

・・・英語では、background color(地糸)、pattern color(配色糸)というのだそうです。

●この地糸と配色糸は、段によって変わることもあります。

・・・つまり、ある段では地糸として使っていたものが、他の段では配色糸になることがある、ということです。

●柄は主に、対照的なものが多い。

●編み地はいつも表側だけを見て、輪で編んでいく。

・・・・・・・・・・

こういったルールは、効率的に早く、そしてキレイに編むために考えられたものです。

確かに、1段に何色も入っていると、その都度糸を持ちかえなければならないし、糸の玉がいくつもぶら下がって、玉同士が絡まったりして、時間がかかりますよね。

それに幾何学模様で対照的な柄なら、地糸と配色糸が規則的に繰り返されるので、編み図をいちいち見なくても、リズミカルに編むことができます。

輪で編むことにより、いつもメリヤス編み(表編み)だけをすればいいので、楽ですよね。


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イギリス・シェットランド諸島の伝統工芸である編み物、フェアアイルのニットカフェを、大阪で開催しています。編み物についての日記を綴っています。
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