fc2ブログ

自分で製図できるようになりたい人のために・・・製図レッスン

こんにちは。広島のニットカフェ・講師の高橋亜子です。

私のレッスンでは、生徒さんからご希望があれば、その人専用の編み図をお作りしています。

フェアアイルは、輪でぐるぐると編むため、1周を終えた時、模様がきちんとキリの良いところで終わっていないといけません。

でも、1模様が12目の模様や、1模様が18目の模様など、いくつも柄が組み合わさってできているデザインだと、なかなか全部の柄が、ぴったりと終わるのは難しいです。

つまり、ちょっと算数的なお話をすると、12目と18目と6目と4目の模様があったとしたら、「12、18、6、4の、公倍数を求める」ということになるわけです。

身幅が50cm(=胴回り100cm)で、ゲージが10cmで32目だったら、1週は320目になりますよね。

で、12、18、6,4、の公倍数で320に近い数字を探してみると、「288と324」があります。

もし288目にしたら、胴回りが90cmになって、小さくなってしまいますので、ここは1周を324目にした方がいいですね。

320目から見たら、4目ほど多いですが、それくらいなら許容範囲です

今回は割と近い数字で探し出すことができましたが、希望の数に近いものがない場合も多々あります。

そうした時は、どこかで模様合わせをして、つじつまを合わせる必要が出てきます。

だいたいは、左右の脇の部分で、模様合わせをします。

でも、どのようにしたらいいのか、分からないですよね

そんな人のために、今は私が、その人個人のゲージで、ご希望のサイズになるように、模様合わせをしたものを作っています。

でも、編む方が上達してきた人は、「自分で自由に編み図を作れるようになりたい!」と言う人もいらっしゃるでしょう。

そんな人のために、いずれ、「フェアアイルの製図レッスン」というものをする予定です。

これはまだ企画段階なので、具体的には進んでいませんが、毎月定期的にではなく、必要に応じて日程を決める、というふうにしようかと思います。

やり方を一度覚えてしまえば、あとはその繰り返しなので、ある程度パソコン(エクセルで作ります)が使える人ならば、すぐにできるようになるかと思います。


関連記事
SHARE

コメント 0

There are no comments yet.
 レッスン
イギリス・シェットランド諸島の伝統工芸である編み物、フェアアイルのニットカフェを、大阪で開催しています。編み物についての日記を綴っています。
  • subscribe
  • URL copy
  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • YouTube
  • Pinterest

[wash_ashore] designed by Akira.

Copyright © 大阪のニットカフェ・初心者もできる!イギリス伝統の編み物「フェアアイル」 All Rights Reserved.