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北欧ニットのレッスン、スタートします。

高橋亜子です。

去年、フェアアイルの本を出版してから、1年が経ちました。

本を出すことは、以前からの目標でしたが、そこが私のゴールではありません。

生徒さんに、より楽しんでもらえるように、常に先を考えなければと思っています。

そこで今年の秋冬から、フェアアイルとは別の、新しいレッスンをスタートすることにしました。

だいぶ前から準備をしていましたが、ようやく皆さんにお知らせできる状態までになりました。

★北欧ニットのレッスン

まあ、フェアアイルも、広い意味では「北欧ニット」なんですが、今回スタートするのは、ラベリーなどの英語表記の編み物を、一緒に学んで編んでいくレッスンです。

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こちらは、デンマークのニットデザイナーである、マリアンネ・イサガーさんの本です。

とりあえず10月から、この本に掲載している作品に限り、レッスンで編めるようになります。

順次、編める作品(本)を増やしていく予定です。

日本の編み物の本と大きく違うのは、編み図(マス目で書いているもの)がほとんどなくて、編み方の大部分が、文章で書いてあること。

慣れないうちは、文章を読みながら編み進めるのは、イメージが分かりづらく、「本当にこの通りやれば、目数が合うの?」と心配だったりします。

でも、何種類かの糸を、引き揃えで編んだり、今までやったことのない編み方で編んだりと、とても勉強になります。

それに、デザインが、本当に洗練されていて、センスが良く、編みたい作品がたくさんあります。

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こちらは、この本に掲載されている作品です。

デザインと言い、色合いと言い、素敵ですよね。

でも、編みたいなぁ・・・と思っても、英文で書いてあると、暗号みたいで、何をすればいいのか、どう読み進めたらいいのか、一人だと最後まで編み進める自信が無い方が多いです。

そこで私のレッスンでは、いきなり英語だと大変だと思うので、まずはこの「マリアンネ・イサガーさんの本」から始めます。

この本は、確かに文章で書いてありますが、すべて日本語です。

例えばこんな感じです。

・・・・・・
段1 : 糸AでK。
段2 : 糸AでP。
段3 : ※糸AでK2、糸AとBの2本どりでK12※
※~※を繰り返す。

・・・・・・

これを翻訳すると、こんな感じです。

段1 : Aの糸で表編み。
段2 : Aの糸で裏編み。
段3 : ※Aの糸で表編みを2目、Aの糸とBの糸の2本どりで、表編み12目※
※~※を繰り返す。

・・・・・・

Kは表編み、Pは裏編み、のように、この略語が分かるようになると、今までまったく英語表記のものを編んだことが無い人でも、解読することができます。

でも、英語表記の編み物のレッスンって、他でもやっていますよね。

私のレッスンは、さらにその先までできるようになるレッスンです。

つまり、「自分用のサイズに変更するための、目数調整ができるようになる」レッスンです。

マフラーや帽子なら、ほとんどのものが1サイズなので、問題ないですが、カーディガンなどの着るものは、Mサイズ、Lサイズなどのサイズ展開はありますが、微妙に自分サイズには合わない、ということはありますよね。

「この作品、Mサイズしかないんだけど、私はSサイズだから、編みたいんだけど、ちょっと大きいんだよな~」とか、

「身幅はMサイズでいいんだけど、私って腕が長いから、このサイズだと、ちょっと袖丈が短いんだよな~」など。

こういう時って、本当は自分サイズに調整したいけど、やり方がわからないし、面倒なので、次のうちのどれかで、対応しようとします。

●仕方ないので、本の通りの目数、段数で編む。

●自分にはサイズが合わないけど、どうしても編みたいので、編んだら誰か着られる人にあげる。

●自分サイズに合うように、本で使用している針の号数を変えて、ゲージを変えて編む。

●編むのを諦める。

でも本当は、本の通りのゲージで、自分用のサイズに変えたいですよね。

この計算方法を、レッスンで一緒にやっていきます。

なので、3時間のレッスンで、一度も編まずに、ノートに計算ばかりして終わってしまうこともあるでしょう。

ただ、だいぶ高度なことを勉強することになるので、まずは簡単な作品(マフラーとか小物)で、文章で書いてある編み方に慣れてもらいます。

目数調整するのは、一通り理解できて、慣れてきてからです。

というのは、目数を変えてしまうと、文章に書いてある目数の数字が違ってくるので、自分で変更した分を、補っていかなければいけないからです。

でも、ゲージ調整が一人でできるようになると、フェアアイルでも、英語表記のものでも、もちろん日本の市販の編み物本のものでも、自由にサイズを変えることができるようになります。

たとえばこのレッスンに、5人の方が参加していたとして、他の生徒さんのゲージ調整の説明も、全部聞いたとしたら、5通りの製図を勉強したことになります。

いろんなパターンをこなしていけば、応用力がついて、いづれは一人で、どんな作品も、作図できるようになります。

・・・・・・

この「北欧ニットのレッスン」は、10月からスタートします。

10月の日程は、近日中にアップしますが、このブログだけでは、このレッスンは説明しきれないので、今後何回かに分けて、細かく説明していきますね。

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