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フェアアイルではない作品を、フェアアイルで編む時は?

こんにちは。広島のニットカフェ・講師の高橋亜子です。


昨日、ブログのコメントに、ある質問が来ました。

「もともとフェアアイルのデザインではないものを、ゲージ調整していて、模様もフェアアイル仕様に変更している、とブログに書いてありましたが、どうやっているのですか?」と言う内容です。

編み込み模様のデザインの本は、和書・洋書と、いろいろとありますが、フェアアイルの糸を使用しているものは、限られていますよね。

生徒さんの中には、「この本の、この靴下を編みたいけど、フェアアイルの糸で編んでいないので、糸の太さも違うし、ゲージも違う」という方も、けっこういらっしゃいます。

こうした場合、私の方で、まずはその作品の模様を、フェアアイル用のゲージに調整します。

たとえば、本に載っているもののゲージが、28目だったとします。

このゲージだと、フェアアイルの糸で編む場合は、ちょっとゆるいので、フェアアイルの適正ゲージに直して、目数を調整します。

作る作品にもよりますが、たとえばセーターだった場合、4号で32~33目くらいにしたい場合でお話しますね。

ゲージが28目だったものを、33目に直しても、本の通りの目数だったら、仕上がりが小さくなってしまいます。

ですので、その分、目数を多くするのです。

これがゲージ調整です。

・・・・・・・・・・

次に、フェアアイル仕様に模様を変更する、ということについてですが・・・

基本的にフェアアイルは、1段に2色までしか使いません。

そして、1色だけで編む段が、多くても2~3段くらいまでのものが多いように思います。

というのは、1色だけで編む段が、あまり多く続くと、その部分だけ、編み地が薄くなってしまうし、ゲージも違ってきてしまいます。

ですので、フェアアイルではないデザインのもので、1色の段数が5段とか7段とかあるものは、段数を減らしたり、目立たない柄を入れたりして、フェアアイル仕様にしています。

それと、1段に3色入っているデザインも、2色になるように、色や模様を、若干アレンジしたりしています。

このようなことは、すべてパソコンで編み図を作成しているからできますが、個人でやろうとすると、みんながみんな、できるわけではありません。

こちらのレッスンでは、生徒さんのご要望に合わせて、このような編み図も作成しています。





テーマ : ハンドメイド雑貨*イベント*
ジャンル : 趣味・実用

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