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フェアアイルの靴下・丈夫に編むコツ

こんにちは。広島のニットカフェ・講師の高橋亜子です。



11月に入って、急に寒くなりましたよね。

家の中にいると、足先が冷えていることがあります。

そんな時活躍するのは、ニットの靴下

最近ニットカフェの生徒さんの間でも、靴下を編むのが流行っているようですよ。

書店でも、たくさんのニット靴下の本が出ていますし、海外の本でも、アマゾンなどで新書が出ていますよね。

でも、編み物初心者さんにとっては、ちょっと難しいかな・・・という思いがあると思います。

かわいいから編んでみたい、でも自分にできるかな?

本を見ると、編み図が複雑そうだし、そもそも、引き返し編みって何?などなど・・・

引き返し編みをすると、途中で糸を切ることもないし、体のラインに沿った、「靴下らしい」形に仕上がるのでしょう。

でもこれをレッスンで教えるとなると、ちょっと大変そう・・・

ということで、とにかく究極まで簡単な編み方を探し、自分なりにフェアアイル用の編み図を作っています。

今日は、私が靴下を編む際に、ちょっとこだわっている「コツ」をお話しましょう。

・・・・・・・・・・

靴下は主に、本体(メインの柄が入るところ)、足の裏、つま先、かかと、と4つの部分に分かれていますよね。

フェアアイル柄の靴下は、凝ったものだと、その4つの部分すべての模様が違っていたりします。

それでももちろんかわいくて素敵ですが、もし大変だと思う場合は、つま先とかかとは、1色だけのメリヤス編みでもいいかと思います。

5_20121107104249.jpg

たとえばこんな感じです。

これは、次のニットカフェで持っていこうと思っている試作品ですが、今見えている柄の部分は、足の裏です。

足の裏と、表側の模様は違うので、アクセントになるように、あえてつま先は、1色にしてみました。

たくさん模様を入れればいいとは限らないんですね

でもこの時、一つ問題が・・・

他の部分は模様編みになっているので、地糸と配色糸の2色が使われていて、裏の渡り糸がある分、編み地が厚くなっていますよね。

でもつま先やかかとを1色にすると、模様編みにならないので、ここだけ編み地が薄くなってしまいます。

しかも靴下って、つま先とかかとが一番負荷がかかって、穴が開きやすいです。

ですので、私がこのようなデザインにした時は、この1色の部分も、地糸と配色糸で編んでいます。

・・・・・?え?どういうこと?

って思いますよね。

つまり、地糸と配色糸を同じ色にして、交互に編んでいくのです。

この場合、つま先は赤1色ですが、地糸も赤、配色糸も赤で、交互に模様編みをしているのです。

そうすれば編み地の厚さも、他の部分と変わらないし、強度も増します。

こんな、ちょっとした工夫で、かわいくて簡単な靴下を、どんどんみんなで編んでみませんか?

たくさんある本の中から、好きなデザインを選んでもらえますし、色や、靴下の長さを変えることもできますよ

もちろん、難しい編み方は、一切ありません。

(引き返し編みにチャレンジしたい人は、やっていただいてもかまいません

興味がある方、ぜひ一度、ニットカフェにいらしてくださいね。


テーマ : ハンドメイド雑貨*イベント*
ジャンル : 趣味・実用

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