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デザインのイメージは、こんなものからも・・・

こんにちは。広島のニットカフェ・講師の高橋亜子です。


昨日は、私のもう1つのお仕事である「おけいこ.com」でお世話になっている先生の、ある講座に参加してきました。

その先生とは、整理収納アドバイザーの、江川先生です。

今回の講座は、年末に向けての、キッチンの整理収納のやり方がテーマでした。

各地で幅広い活動をされている、すごい先生ですが、実は今回、お会いするのは初めて。

こんな私にも簡単にできそうなキッチンの片付け方を伝授していただきました

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さてさて、今日のテーマですが・・・

皆さんは、何かオリジナルで作品を編む時に、どんなものを参考にしてデザインを考えますか?

もちろん、すでに本などに載っている作品をそのまま編むのもいいですが、色を変えたり、形を変えたり、自分だけのオリジナルも作ってみたいですよね

そんな時、頭の中だけで漠然とイメージするよりも、具体的に参考にする「もの」があると、分かりやすいかもしれません。

たとえばそれは、雑誌に載っていた写真でもいいし、きれいな絵ハガキ、雑貨など、なんでもいいのです。

私は普段、自分でデザインを考える時は、もちろん編みものの本も参考にすることもありますが、いろんなものを参考にします。

たとえば、年賀状の作成ソフトに入っている、年賀状のデザインだったり、ホームページを作成するための素材集だったり・・・

これってけっこう、色の組み合わせとか、使えるものがたくさんあるんですよ

あとは、買い物に行った時に、ふと目にとまった洋服の色や、日用品売り場にある、クッションカバー、カーテン、文房具、iPhoneカバー、などなど・・・

ニットだからと言って、必ずニット関係のものからヒントを得なければならない、なんてことはないですよね。

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先月のレッスンで、次回作の相談をされたある生徒さんは、こんなものをイメージとして持ってきました。

7_20121211090338.jpg

雑誌の切り抜きの、花束の写真です。

もちろん、こういうものでも、十分デザインできますよね。

漠然と、「先生、ピンクのカーディガンが作りたいんです」と言われるよりも、ずっと分かりやすいです

それからもう一人の方は、こちらのキャラクターのイメージで、というリクエストでした。

8_20121211090548.jpg

これ、サンリオ(だったかな?)などのファンシーショップにあるらしい、「センチメンタル・サーカス」というシリーズだそうです。

最近の女子に人気があるらしいですが、実は私は知りませんでした

私が子供の頃に流行ったサンリオといえば、「キキとララ」くらいしか覚えていない・・・

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このキャラクターのイメージは、「ピンクやクリーム色などのパステル調な色彩と、黒やこげ茶など入った、ちょっと大人なムード」という感じでしょうか・・・?

で、このお二人のイメージに近いように、色を決めて、デザインしましたよ

私も長年デザインしてますが、どちらも初めて使った素材でした。

新鮮で、楽しかったですよ



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ジャンル : 趣味・実用

洋書に書かれたフェアアイルのルール

こんにちは。広島のニットカフェ・講師の高橋亜子です。



このところ、ニットカフェの準備の空いた時間に、辞書を片手に、フェアアイルの専門書を勉強しています。

5_20121108090539.jpg

Alice Starmore's Book of Fair Isle Knitting

この本は、フェアアイルの歴史、配色、デザイン、編み方など、かなり専門的なことがびっしりと書かれています。

フェアアイルの基本として、いくつかルールがあります。

●1段に2色までしか使わない
(地糸と配色糸)

・・・英語では、background color(地糸)、pattern color(配色糸)というのだそうです。

●この地糸と配色糸は、段によって変わることもあります。

・・・つまり、ある段では地糸として使っていたものが、他の段では配色糸になることがある、ということです。

●柄は主に、対照的なものが多い。

●編み地はいつも表側だけを見て、輪で編んでいく。

・・・・・・・・・・

こういったルールは、効率的に早く、そしてキレイに編むために考えられたものです。

確かに、1段に何色も入っていると、その都度糸を持ちかえなければならないし、糸の玉がいくつもぶら下がって、玉同士が絡まったりして、時間がかかりますよね。

それに幾何学模様で対照的な柄なら、地糸と配色糸が規則的に繰り返されるので、編み図をいちいち見なくても、リズミカルに編むことができます。

輪で編むことにより、いつもメリヤス編み(表編み)だけをすればいいので、楽ですよね。


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地糸と配色糸を交換すると・・・?★フェアアイルのデザイン

こんにちは。広島のニットカフェ・講師の高橋亜子です。

今日も、生徒さんからのリクエストについて、お話しますね。

先日ある生徒さんからメールをいただきました。

「男性用の5本指の手袋が編みたいのですが、渋い赤を基調とした配色がいい」とのこと。

赤といっても、種類がたくさんありますので、生徒さんに色見本を見てもらい、「この色を使いたい」という1色を、まず決めてもらいました。

そしてそれをもとに、赤系のグラデーションを作り、もう1つのグラデーションは、グレー系の青にしてみました。

ただ、赤系と青系の、どちらを地糸にするかによって、全然イメージが違ってきます。

今回の生徒さんが、どちらがお好みか分からなかったので、とりあえず試作品を編んでみました。

4_20120919090347.jpg

それがこちら。

実物の柄は、真ん中もきちんとつながっていますが、配色を真中で変えたので、分かりやすいように、スペースを作っています。

上半分とした半分、柄は同じですが、配色を変えてあるのが分かりますか?

上半分は、赤系を地糸とし、下半分は、青系を地糸としています。

同じ色の糸を使っているのに、地糸と配色糸を交換するだけで、イメージが変わってきますよね。

ちなみに、模様が入るのは、手の甲と手のひらだけで、指の部分は、単色になります。

地糸が赤系なら、指も赤、青系なら指も青になりますね。

どちらがいいかというのは、好みがありますが、どちらの配色でも、ステキにできると思いますよ

こんなふうに、フェアアイルのデザインは、無限です。


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同じデザインでも、形や色を変えられますよ★フェアアイルのニットカフェ

こんにちは。広島のニットカフェ・講師の高橋亜子です。

3連休、みなさん楽しみましたか?

我が家は日曜日に、ソーランのイベントがあり、またまた参加してきました。

秋はイベントが目白押しなので、可能な限り、参加していきたいと思っています

ところでいよいよ今週末にせまったニットカフェですが、「今月は余裕で準備できるかな~」と思っていたら、直前になっていろいろとやってなかったことに気が付き、結局バタバタしています

今日は、次回レッスンに参加予定の方のために用意した、手袋の糸についてご紹介しますね。

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今、こちらの手袋を編んでいるMさんですが、次回はこの同じデザインで、色を変えて編みたいとのことでした。

(というか、今編んでいるのも、上の画像とは色を変えているのですが)

今回は、さわやかな薄いブルーグリーンを地糸にして、トルコブルーやパープル、薄いベージュやワインレッドなど、たくさんの色を使っています。

5_20120918084630.jpg

色味はこんな感じで揃えてみました。

左側の大きな玉の分が、地糸となります。

柄は上の手袋とまったく同じで、今回は指があるタイプにするそうですよ

小物を作る楽しさに目覚めたMさんですが、今回の手袋も、楽しみですね。


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メンズライクの前開きベストのデザイン

こんにちは。広島のニットカフェ・講師の高橋亜子です。


今週の土曜から、今月のニットカフェが始まりますが、ほぼ90%、準備は終わりました。


相変わらずバタバタしてましたが、糸の在庫がだいぶ揃ってきたので、「糸が間に合うかしら・・・?」といった精神的なプレッシャーはなく、その点では楽でした。


次回レッスンにいらっしゃる生徒さんで、今回はこんな注文がありました。


編み図としては、毛糸だまに掲載されていたものですが、色を全体的に変えたい、ということでした。


地色を濃紺にして、その他の配色は、グリーン、ブルー、白、オレンジといった、ちょっとメンズライクな感じです。


形は、Vネックの前開きがご希望だったので、いちおう「この形は難しいよ~」とご案内。


でも、やっぱりこの形がいいということでしたので、ゆっくりと一緒に頑張っていくことにしました。


編み図は毛糸だまに載っていても、地糸を変え、配色も変えるとなると、ほぼ別モノ・・・という感じになりました。


糸は、玉で見ている時と、実際に編んでみた時の印象が違うので、そのあたりも考慮に入れながら、糸選びをさせていただきました。



広島のニットカフェ~初心者もできる!イギリス伝統の編み物・フェアアイル


で、こんな感じにしてみました。


奥の中央の紺・ブルーの3色が、メインの地糸となります。


グリーンや黄色、右端の落ち着いた茶系オレンジ、薄茶などの配色糸で、細かい柄を編んでいきます。


この色合いは、私もわりと好きな感じなので、糸選びも楽しくできましたよ合格


お渡しするのが楽しみです★




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キットのご注文に関しては、こちら

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編み物作家akoのフェアアイル・ニッティング






セーターとカーディガン、どっちが難しい?

こんにちは。広島のニットカフェ・講師の高橋亜子です。


さて、着る物を編む時に、どんな形がいいか、考えますよね。


セーター、ベスト、カーディガン・・・


かぶりタイプと前開きタイプとでは、どちらが難しいでしょう?


・・・答えは簡単でしたか?


そう、前開きタイプ(カーディガン)の方が難しいです。


理由はお分かりの通り、前立てを編む手間が増えるからです。


ただのかぶりタイプだったら、首のところの目を拾って、ぐるぐるとゴム編みすればいいだけです。


でも前開きだと、首のゴム編み以外に、前立てを編まなければなりません。


そして前立ては、意外とやっかいなのです・・・汗


なぜなら、どんなに他の部分がきれいにできていても、前立てが伸びてしまっていたり、逆に縮んでしまったりすると、一気に完成度が下がってしまうからです。


前立てって、人の目が一番に行く場所なんですよね・・・


そして、ボタンをつけるために、前立てのゴム編みのところに、等間隔に、ボタン穴を作りながら編まないといけなかったり。


ですので、最近では、レッスンの時に、生徒さんが前開きをリクエストした時点で、いちおう上記のことを案内するようにし始めました。


でも、初心者の方でも、どうしても前開きがしたいということでしたら、上記のことをご了承のうえ、チャレンジしていただいてもかまいませんよチョキ


ただ、前立てを編む時には、ちょっと難しい(専門的な)お話を、させていただいてます。


いちおう分かりやすいように、私がテキストを作成して、生徒さんにはお配りしています。


ですので、次回の作品の形をどうしようか考えている生徒さんは、どんどん質問してくださいね。




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