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フェアアイルの専門書を勉強中。

こんにちは。広島のニットカフェ・講師の高橋亜子です。




今日は一日、家にこもってフェアアイル三昧の予定です。

ニットカフェのキットの用意をしたり、フェアアイルの勉強をしたり・・・

ここ数年で、日本語のフェアアイルの本も、けっこうお店で見かけるようになりましたね。

でもやっぱり、「本格的なフェアアイルの専門書」となると、海外の本しかないようです。

フェアアイルの歴史、技法、色の使い方など、図や写真入りのものは、私にとっては大切な教科書です。

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今読んでいる専門書は、カラーのページもたくさんありますが、こういった白黒の模様や、文字ばかりのページもたくさん。

最近はあまり勉強する時間が取れず、日々の作業に追われていましたが、ちょっと時間ができたので、少しずつ読み進めています。

もちろんすべて英語・・・

分からない単語を全部調べているときりがないので、意味が分かれば先へと進み、重要そうな単語だけ、辞書を使って調べています。

スマホのアプリで、無料の翻訳アプリをダウンロードしましたが、さすが無料だけあって、あまり語彙数が多くないようで、結局やめました。

電子辞書などは持っていないので、高校の時からずっと使っている古い辞書が大活躍です

写真の中の、赤い字は、私が書き込みしたものです。

すでに知っていることも書いてありますが、知らないことの方がはるかに多かったことを実感しています。

フェアアイルは、技法は特に、編む人によって多少違いがあるようです。

スティーク(エキストラ・ステッチ)の部分も、編む目数や処理の仕方など、人それぞれです。

まだ私は、この本しか読み始めていませんが、他の洋書も読んでみて、違いを見つけてみたいと思っています

まあ、「読書の秋」ですから・・・

(って、そろそろ冬ですが


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ジャンル : 趣味・実用

アラン模様は、こうした環境の中から生まれました。

こんにちは。広島のニットカフェ・講師の高橋亜子です。

昨日は広島も、久し振りの雨でした。

おとといまでずっと仕事が詰まっていて、昨日は一日オフにしようと思っていたら、この雨・・・

自転車でどこかへ出かけようと思っていましたが、できないので、車で外出していました。

お天気のいい日に、自宅に引きこもり、ザーザー降りの雨の中、遊びに出かける私

でも、いい気分転換になりました。

今日は朝からガツガツ(?)働いております。

・・・・・・・・・・

さて今日も、糸井重里さんの旅の続きを見てみましょう。

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ゴールウェイの町から、さらにフェリーを乗り継いで、アラン島へと渡ります。

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アラン諸島は、アイルランド近くにある、3つの島からなります。

3島合わせて、1200人ほどの人が暮らしています。

アラン諸島は、やはり編み物の島なので、セーター目当ての観光客も、多いそうです。

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アラン諸島には、こうした石積みの壁が続く光景が、よく見られます。

そういえば、シェットランド諸島にも、同じような場所が多くあったのを思い出しました。

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アラン諸島は、石灰質の岩が隆起してできた島だそうです。

人々は、農地を切り開くために、数百年かかって、硬い岩をくだき、捨て場所がない岩を積み上げてきました。

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この石の壁、なんだか迷路みたいですよね。

この壁は、農民の領地の境界線であり、家畜を冷たい風から守るためでもありました。

糸井さんは、この壁を見て、あることに気がついたそうです。

それは、この石の壁と、アラン模様が、似ていること。

素朴な風景と編み目は、共通する部分がある。

石壁を積み上げていくことと、1目ずつ編んでいくことは、どこか似ているんですね。

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アランセーター・「家族」をあらわす模様

こんにちは。広島のニットカフェ・講師の高橋亜子です。

今日も引き続き、糸井重里さんのアラン諸島旅行記の番組のことを書きますね。

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アラン諸島は、アイルランドのダブリン駅から4時間の電車の旅ののち、船での移動となります。

電車の中で糸井さんは、旅行中に感じたことをメモに書いていきます。

(糸井さんの手記から)

「編むことや毛糸を好きになるだけでなく、羊を好きになろう、と言って東京を出た。

美しいという漢字には、羊がまぎれこんでいる。

美。羊が大きいことが美しいというのは、美の欲や生ににつながる「たっぷりした」感じがこめられていて、いいなぁ。

そういう気持ちで、旅を続けようと思う。」

どういうセーターを被災地に届けることができるか。

そんな気持ちで、糸井さん自身も、編み物をすることからスタートです。

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アラン諸島へ出る船がある町、ゴールウェイです。

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そして早速、アランセーターの老舗のお店へと立ち寄ります。

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セーターには、1着ごとに、編んだ人の名前が記されています。

そして気になるお値段は、日本円でおよそ、2万円です。

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店長さんが、編み物をしながら応対してくれます。

現地の人でも、1着編むのに、だいたい200時間かかるそうですよ。

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アラン模様ひとつひとつには、それぞれ意味があります。

そしてアラン模様の特徴としては、模様が絡み合っていること。

これは、「家族」をあらわしているそうです。

結婚して、つながり、運命が絡み合っていくということだそうです。

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アラン諸島・編み物の旅

こんにちは。広島のニットカフェ・講師の高橋亜子です。

少し前の話になりますが、テレビのBS放送で、アラン諸島を旅するという番組をやっていました。

生徒さんに教えていただき、ビデオ録画の設定をしていたのですが、間違えて設定していたらしく、ちゃんと録画されていませんでした・・・

そのことを、以前ニットカフェのレッスンの時にお話をしたら、ある生徒さんが、たまたまその番組を録画していて、まだ残っているとのこと。

そして、DVDにダビングして、なんと郵送してきてくださいました

とても興味深い、内容盛りだくさんの番組でしたので、ぜひブログにこのことを書こうと思い、メモとカメラを両手に、時々ビデオを停止して、メモをとったり、テレビ画面をカメラで写したりしながら、何時間もかけて、じっくりと見ました。

DVDを送ってくださったTさん、本当にありがとうございました。

見逃した編み物ファンの方に、ちょっとだけご紹介したいと思います。

番組名は「旅のチカラ」。

糸井重里さんが、アイルランドのアラン諸島に一人旅をし、アランセーターの歴史に迫る、という内容です。

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アラン諸島と言えば、伝統的なアラン・セーターですよね。

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1950年から1960年にかけて世界に紹介され、今や伝統工芸品として有名です。

アランセーターも、フェアアイルセーターと同じく、もともとは、漁師たちを寒さから守るために生まれたもので、「フィッシャーマンズセーター」とも呼ばれているそうです。

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島の中には、こんな看板をかかげた民家も、よく見かけるそうですよ。

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こんなふうに、お天気の良い日は、外でみんなで編み物をしたりするんですね。

いいなあ、とてもうらやましい光景です・・・

糸井重里さんは、どうしてアラン諸島に、手編みのセーターを求めて旅をしようと思ったのでしょう?

それは、去年の東日本大震災がきっかけだそうです。

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糸井さんは震災発生後、すぐにご自身のHPで、義捐金集めを呼びかけました。

そして被災地に自ら赴き、現地の人たちといろいろな話をする中で、復興につながるアイディアを模索してきたのです。

そんな中、復興に役立つものとして糸井さんの目を引いたのが、女性たちが作り出すセーターだったそうです。

手編みセーターで町おこしをしようと思い立った時、その先駆けとなったアラン諸島に、ぜひ行ってみたいと思ったそうです。

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被災地復興へのヒントを探すため、世界一のセーターの島へと旅立ったのでした・・・


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ヨーロッパの靴下の編み方、勉強中。

こんにちは。広島のニットカフェ・講師の高橋亜子です。


昨日、素敵な本をご紹介しましたが、結局あのブログを書いた後、別の素敵な本を買ってしまいました音譜


その本については、また後日詳しくご紹介しますね。


で、その本が、もう手元に届いたので、早速チェックしてみました。


これはかなりおススメの本ですよ~!!


編みこみ中心の、靴下の本です。


特にフェアアイルの本と言うわけではないですが、ヨーロッパの素敵なデザインがいくつも載っていて、フェアアイルの糸でもできそうなものがいくつもありました。


でも、一つ困ったことが・・・


洋書って、編み図というものがないんですよね~汗


もちろん、模様の部分は、1模様だけ書いてあるのですが、その他の、減らし目とか、段数とかは、すべて文章で書かれています。


さらにさらに、ステキだなぁと思うデザインのものは、模様も凝っていて、かなりレベル高そう・・・


でもきっとニットカフェの生徒さんは、こんなの見たら、「私も編みたい!」と言うだろうなぁ。


もしそうなったときに、私が編み方を分からないということでは、マズイですよね。


というわけで、とにかくサンプルを作ってみることにしました。


掲載されている作品は、レベルの高いものが多いですが、その中でも比較的簡単そうなものを一つ選び、今サンプルを編み始めました。


「1段目・紺で1目、グレーで1目編み、それを繰り返す。・・・(中略)24段目までは、模様1を繰り返す。それをもう一度繰り返し、糸を切る」


などのように、ズラズラと文章で書いてあるのを、少しずつ読み進めています。


ゲージは、10cm四方で「36目・40段」と、かなりきつめ。


フェアアイルの糸で2号針で編んでますが、このゲージになってくれるかしら・・・?


(もちろん本の作品は、フェアアイルの糸では作っていません)


きっと靴下は、かなりきつめに編まないと、すぐに穴が開いてしまうから、という理由でしょう。


次のニットカフェには完成しませんが、少しずつ増やしていこうかと思っています。


生徒さん、お楽しみに~チョキ


広島のニットカフェ~初心者もできる!イギリス伝統の編み物・フェアアイル


キットのご注文に関しては、こちら

すべてのお申込み・お問い合わせはコチラまで。


ako-hideo-daigo@biscuit.ocn.ne.jp


080-5233-6874

Blue & Brown


編み物作家akoのフェアアイル・ニッティング

こんなステキな講座が始まります~ヴォーグ学園10月からの新講座

こんにちは。広島のニットカフェ・講師の高橋亜子です。


ヴォーグ学園では、10月からいろいろと素敵な講座が始まるみたいですね~。


私も20年ほど前、4年間ほど通ってましたが、そのころは、こんな講座はありませんでした。


ああ・・・東京に住んでいたら、絶対に通いたかった講座ばかり。


きっと、申込みの倍率も高いんでしょうねぇ。


今日は、私が惹かれた講座を、いくつかご紹介しますね。


(以下、ヴォーグ学園HPより抜粋)


広島のニットカフェ~初心者もできる!イギリス伝統の編み物・フェアアイル


嶋田俊之の北欧倶楽部


ピアニストとしてヨーロッパに留学、音楽活動をされ海外のコンクールや数々の演奏会に出演するなど音楽家として活躍してこられた嶋田俊之先生のニットサロンです。


極寒の国、北英・北欧に伝わるあみもの、北欧の人々が紡いだ温もりのある糸、人々の手から手へ伝承されたあみものの心と技を追及し、楽しむ倶楽部です。


本格的な伝統技法で編む、フェアアイル・セーターを軸に、個々の興味の対象に応じて、アラン、シェットランドレース、北欧の編み込みの技術等を学んでいきます。




広島のニットカフェ~初心者もできる!イギリス伝統の編み物・フェアアイル


風工房のニットタイム


「風工房の小さなクロッシェレース」(日本ヴォーグ社刊)等の著者である、ニットデザイナー風工房と一緒にあみものを楽しむクラスです。


ご自分の創る作品を風工房と一緒に考えたり、風工房の著者の中から作りたい作品のアドバイスを受けたり、お茶を飲みながらのニットタイムに参加してみませんか。





広島のニットカフェ~初心者もできる!イギリス伝統の編み物・フェアアイル

ニットと英語を楽しむ


英文パターンの基本をご紹介した後は各自のペースで作品づくりを楽しんでいただく新しい切り口のニットサロンです。


お手持ちのパターンや材料も持ち込みも可能です。ニットにまつわる英語表現も取り入れた一味違ったニットタイムを楽しみませんか。



広島のニットカフェ~初心者もできる!イギリス伝統の編み物・フェアアイル


色彩ソムリエ―ルによるニット配色講座


「編むことに自信はあるけど色選びは苦手」「いつも同じ色ばかりだから別の色にも挑戦したい!」「合わない色を持ってくる生徒さんに困ってる」。


そんな皆様にこそ受けて頂きたい講座です。使う"絵具"はもちろん"毛糸"。残り糸も素敵に変身させてみませんか?



・・・・・・・・・・


う~ん、どれも魅力的な講座ですねぇ。


もし大阪だったら、広島からなら、無理すれば通えないこともないし、申し込んでいたかも・・・


ものすごーく行きたいですが、お近くの方、興味のある方、ぜひ参加して、私の分まで楽しんでくださいねニコニコ


講座の詳しい内容は、ヴォーグ学園のHPをご覧ください。



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